「僕は君を笑わせたい」長続きの秘訣は結局これなのかもしれない セリーヌがとにかく怒っているけど、フェミニストでなくたって子供がいなくたって、好きなことを大切にする女が子育てや家事に追われ時間をなくし焦り追い詰められていく様子は共感しかない 30代ですら女性がいかにホルモンバランスに振り回されて生きているのか痛感するしね 怒って無言で飛び出していくのに、すぐ戻ってきて一発ノックアウト的な暴言を吐き捨てるのは笑う 感情的な女性なら誰にでも経験あるはず 過去二作のように微笑ましく観る作品ではないけれど現実的且つロマンチックに仕上がってた 冒頭の通り あなたを笑わせたい という強い想いがあるなら例えどんなに罵ってしまっても2人は続いていく気がした 愛に永遠を求めないなんて哀しいこといわないで？ギリシャのおばあさんが言っていたことを思い出しながら、過ぎ去る人生に乾杯
