悪とユニコン

火車 HELPLESSの悪とユニコンのレビュー・感想・評価

火車 HELPLESS(2012年製作の映画)
3.7
主人公と婚約予定にある女がサービスエリアで不可解な失踪する。不可解な失踪の真相を調査していくうちに恐るべき事実が発覚するというストーリー。
宮部みゆきの小説を映画化したサスペンスもの。

なぜ失踪したか?どのような手口で失踪したか?どういう思いで失踪したのか?過去には何があったか?そしてどうなったか?
といったサスペンスの骨組みと役者の演技がしっかりしていて安心して観賞できる。
失踪した女役の演技が作品に忠実でミステリアスな感じがでてて良かった。ラストの締めくくり方は少し印象に残った。