乙郎さん

愛さえあればの乙郎さんのレビュー・感想・評価

愛さえあれば(2012年製作の映画)
3.5
 スサンネ・ビアはこれまでシリアスな作品を中心にとってきたが、今回はコメディ風味。とはいえ、主人公たちの家族が明らかにリアリティのある嫌な奴で、このあたりは作家性が出ているかも。主人公の夫が娘の結婚式でとる行動が本当に「ちょwwwwwおまwwwww」って感じで。ビアース・ブロビナンが出ているせいか、ハーレクインロマンスのような感触を受けるのが残念。
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