長かったけど展開が面白くて見応えあり。
ワルの役でもやっぱりライアンゴズリングの表情が凄く好き。入れ墨だらけの鍛えあげた身体だけを映したオープニングから後姿が続くシーンやバイクのシーンは文句なくかっこいい。
違う主人公、違うストーリーで3パートに分かれているけど、それが１本に繋がっていく作り方が面白い。
そして自分が今回観てよかったと思ったのは成長した息子役、デインデハーンを知ったこと。たまたま彼の作品はどれも観たことが無くこの映画で初めて知ったけど繊細な演技が凄い良かった。アメイジングスパイダーマン2もクロニクルも前からチェックしてたけど彼が出演してると知って早く観たい！彼の演技観たさにしばらく追いかけるかも。
自分の妄想だけど、ターミネーター3を今撮るとしたらジョンコナー役にデインデハーンがピッタリではないだろうか。成長してからのジョンコナーを様々な俳優がやっているけど、どうしてもターミネーター2のエドワードファーロングのイメージと繋がらない。面白いストーリーなだけにターミネーター3からは配役ミスが残念でならない。
