このレビューはネタバレを含みます
アマンダセイフリット好きなんよな〜
ずっと可愛かった。スタイル抜群すぎ。
大方信じていたけど後半までジルの誘拐が妄想の可能性もあって、警察が正しいのかいまいち確信を持てない中でジルが一人で真相に迫っていくとこは面白かった。モリーが縛られてたとこから自力で脱出するところでやっとジルが正しいことがわかる。無能な警察め！！
なんで捜索しても穴見つけられないんだ、、！
面白かったけど疑問がいくつかあるので書いとく。
・どうやって家に侵入した？
→鍵の修理サービスの車と道具で開けた？
そうでないならなぜあんな目立つ車を選んだのか。そしてなぜクラクションを鳴らしたのか。ジルにヒントを与えて森の中の穴に誘き寄せるため？しかし被害者は複数いる。毎回この方法で誘拐するのは非効率。
・犯人の目的は？
→あくまでジル。ただし、バイト先の常連でホテルで暮らしながら様子を伺っていたことから殺すことが目的ではないかも。穴の中で殺したかったのなら話は別だが、森で2人で暮らすことが目的か？唯一逃げおおせたターゲットに執着したのかも。
・モリーはなぜ穴に連れ去られなかった？
ジル以外に興味がなくなった？にしてもモリーが予定よりはやく目覚めたらジルが自分のもとにたどり着く可能性がすくなくなるのに、、不可思議
・犯人のしていた話はなんだったのか？
森で父と娘で自給自足で暮らしていた。娘はどこに？死んだか出て行ったなら娘の代わりを探していた？
・ジルの質問、被害者に何をした？骨がバラバラ
娘と自給自足、、食べた？女性殺害は娘がいた頃から行っていたのか娘がいなくなってからなのか気になる。
あらすじ
両親を亡くし大学生の妹モリーと2人で暮らすジルには、1年前就寝中に拉致されるという過去があった。ジルは監禁場所から自力で逃げ出して森林公園内で発見された。監禁されていた穴に遺骨があったことを警察に話すが、捜索しても何もみつからなかったことと、彼女に精神疾患の病歴があったことから警察は誘拐そのものを彼女の妄想だとしていた。それ以来ジルは身を守るため銃を携帯して格闘技を習い、人目を避けて深夜のダイナーで働く傍ら、森林公園中を調べ監禁されていた場所を探していた。
ある朝、仕事から帰るとモリーの姿が消えていた。ジルは状況から自分を誘拐した犯人がモリーを拉致したと確信し警察へ行くが、当時もジルの誘拐を妄想だとしていた警察は今回訴えも取り合おうとしない。手がかり探すジルは自宅の向かいの住人の証言から、夕べ遅くに鍵屋の車が止まっていたことをつきとめる。その鍵屋を訪れてオーナーとその息子に話を聞くが、どちらも夕べは車を出していないと言う。帰り際、こっそりと作業車の中を捜索したジルは車内から自分に使われたものと同じダクトテープとそれを購入した際のレシートを発見し、そこにやってきたオーナーの息子を銃で脅して夕べ金をもらって車を貸したことを聞き出す。
レシートの店へ行き、店主からその時の客が赤い車に乗っていてホテルに住んでいたことを聞き出したジルだったが、鍵屋から通報を受けた警察は銃を所持しているジルを危険人物として手配していた。店を出ようとしたところで警察の姿を目にしたジルは裏口から逃げ出し、男が住んでいたホテルへ向かう。
部屋に入ったジルは、そこでもダクトテープとジルが監禁時に与えられたペットフードを目にし、床にはジルが働くダイナーのマッチが落ちていたのを見つけ、夕べ高額なチップをくれた客を思い出す。ホテルの管理人から男は引っ越して北へ向かうと言っていたことを聞いたジルはダイナーの同僚シャロンのもとへ行き、チップの客のことを聞くと、その男ジムも引っ越して北へ向かうと言っていたことから犯人はジムだと確信する。彼から渡されたという電話番号に電話をかけたジルはジムの指示する場所へと向かう。
その頃、家の縁の下にダクトテープで拘束されモリーは自力で脱出、モリーはジルの話を信じなかった警察をなじる。
ジルはジムとの電話の指示に従ってどんどん森の奥へ向かう。電波が途切れ仕方なく車を降りたジルはそこがかつての監禁場所だと気づく。テントの中に被害者女性写真がありその中にモリーの写真も。焦ったジルは穴を覗き込む。するとその内側に潜んでいたジムに引っ張られ落とされそうになるが鍛えた格闘術で返り討ちする。男は確かに客だった。男を穴に落としたジルはモリーの居場所を問うがふざけるばかり。護身用の銃を撃ちモリーが家にいることが分かると穴にガソリンと火を投げ込み男を始末。
ジルは無事家に帰りモリーと再開。
警察はなんの役にもたたなかった。
後日、警察宛に匿名で森林公園の地図に印がついたものと行方不明の女性たちが縛られた写真が送られてきた。
事件は解決に向かうのか。
