エロくてグロくてめちゃくちゃなのに、なぜかもっと続きが見たくなってしまう園監督の映画。
他の誰もやってくれないことをやってくれる、という期待感で、今回も観てしまいました。
世界初のラップ・ミュージカルということですが、ミュージカルが苦手なわたしも(悲しいシーンで突然歌い出したりするのについていけない)楽しめました。
映画がふざけてる(いい意味で)割にラップが随分と格好いいなと思ったら、プロのラッパーさんが参加されているんですね。
めちゃくちゃだけど、不快ではない、面白かった、と思える映画。
盛りだくさんすぎてお腹いっぱいで胸やけしてしまったのと、少し長く感じてしまったので減点しました。
俳優さんたちも、よくぞここまでやってくれるな、という体当たり演技。