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スティーブン・キング 血の儀式のAQUAのレビュー・感想・評価

3.0
スティーブン・キング原作の短編を映画化、冒頭赤子を抱えた女性の前で男が自分の頭を斧でまっぷたつにする過激なシーンから始まって、おばあちゃんことマーシーと孫のジョージが体験する恐怖の出来事を描いてます。

ジョージにとっておばあちゃんは特別な存在、自分への脅威に対して勇気をもって向かえと教えてくれたおばあちゃんが病気の発症によって奇怪な言動と行動をするようになり、看病をする為おばあちゃんの家に家族で向かうことになる、しかしおばあちゃんの奇怪な言動は病気が原因ではなかった、その原因には家系にまつわるある秘密が隠されていた・・・というお話。
 
ブラムハウスが製作しているのでそこそこ質が高い映像だとは思うけど、ただ脚本がわかりづらい、というかややこしい。 もっとおばあちゃんが奇怪な行動とかで恐怖心をあおるのかと思ったらそうでもなくて物足りなさを感じた

映画.com参照
スティーブン・キングの短編集「スケルトン・クルー」に収録された小説「おばあちゃん」を実写映画化。母と兄と3人で暮らす少年ジョージは、離れて暮らす祖母マーシーのことが大好き。ところがある日、マーシーが突然発作を起こして倒れてしまう。それ以来、マーシーは意味不明な言葉をわめいて暴れるようになったため、ジョージの家族が面倒をみることに。やがてジョージは教会の神父から、マーシーと自分たち家族にまつわる、ある真実を聞かされる。主人公ジョージ役にテレビシリーズ「ウォーキング・デッド」の子役チャンドラー・リッグス。共演に「SUPER 8」のジョエル・コートニー、「A.I.」のフランシス・オコナー。「1408号室」のマット・グリーンバーグが脚本を手がけ、「エクトプラズム 怨霊の棲む家」のピーター・コーンウェルが監督を務めた。

2014年製作/79分/アメリカ
原題:Mercy
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