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ウォッチメンのらのレビュー・感想・評価

ウォッチメン(2009年製作の映画)
3.4
もし「ヒーロー」が実在したらそれは精神病的であるし、どうしても「人間」であり、些細な誘拐事件や殺人事件のみならず政治的、転換期の歴史的な関わりを持つはずであり、また求められるはずである。そうすると、どうしても「アメコミ」でいうところの「アメリカ」の枠を超えた世界的な平和観やヒーロー像を含んだ壮大な話になる。それゆえ、もあって正直拭えないまどろっこしさを覚えたのも確か。ちんこ青い!
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