○東映アニメーション Dr.SLUMP ドクタースランプ
STORY
アラレから、みどり先生が故郷に帰ることを聞いたセンベエは、自分も先生について行こうとする。しかし、先生の故郷は地球から遠く離れたタケヤサオダケ星で、病に倒れた母の後を継いで王女になり、二度と戻らないのだと聞かされる。それでもついて行こうとするセンベエだが、みどり先生は満月の夜、星からの使者とともに1人で地球を後にする。センベエは、先生を連れ戻すため大急ぎで宇宙船を造り、タケヤサオダケ星へと旅立つ!!
https://www.toei-anim.co.jp/dvd/movie-arale/story/story02.html
○感想
ドクターマシリト。アニメで観るの初めて。
「ジャンプアルティメットスターズ」というゲームでは攻撃力強かったなぁ。動きは遅かったけど。
マシリトってこういうキャラクターなのかぁ!!
いや〜しかしいろんなキャラクターがいるしおもしろい。最初から楽しめた。なんでこんなに楽しいんだろ。
アラレちゃんって中学生なのか。初めて知ったよ。
センベエさん、ここぞというときはスタイル良くなるのね。すぐにデフォルメされるけど。
Dr.スランプにちょっとスター・ウォーズっぽさとちょっとガンダムっぽさを足した感じ。
マシリトは宇宙一の人気者になりたいのか。。。嫌われることをしているのに。。。嫌いって言葉知らないから仕方ないか。。。
以下、ネタバレあり
○印象的なセリフ
センベエ「わしは忘れていたぞ!自分が天才科学者だということを!」
センベエ「よーしこうなったら相手がどんな王子だろうとへちまだろうと、こうなったら対決だ!」
センベエや子どもたちを止めようとしたけど飛び始めちゃったから見送る大人たち「体に気をつけなぁ」「あんまりムチャしちゃダメよ〜!」「宿題忘れるな〜!」
宇宙人「待て!その宇宙船」「私たちも連れてってくださ〜い!」
センベエ「この天才科学者がミスを犯すとは、神のイタズラかぁ。我が宇宙船スランプ号、全乗組員の諸君、聞いてくれたまえ。実は!今からどっかの星に緊急着陸することに決定した」(理由はトイレを付け忘れたから)
マシリト「こんなスケベな顔はしとらん!」(自分のフィギュアを作らせたけど、、、)
みどり先生「あなたが嫌いだからです!」
マシリト「キライ?キライとは何だ?(辞書で調べる)キライ、キライと、なー、なななんと、嫌いとは好きの反対ではないか!んん〜信じられん。私を愛せぬ女性がこの世にいるとは、ママ、なぜなの」
ママ「女の子ってねぇ、好きなほど拗ねたがるものなのよ、大丈夫。もうひと押しよ」
マシリト「な〜んだ、そうだったのか〜、我妻よ、こうなったら意地でも私を好きにしてみせるぞ」
みどり先生「ひいぃぃ」
マシリト「ひきょう?(辞書で調べる)なぁんだ、めちゃんこハンサムのことではないか」
センベエ「貴様がマシリトだなぁ!?」
マシリト「ほ〜、さすがに私は有名だなぁ。苦しゅうない、一緒に私たちの結婚を祝ってくれたまえ」
アラレとガっちゃん「ほほほい、お祝い!お祝い!お祝い!」
センベエ「祝っちゃダメぇぇぇ!!!」
マシリト「今(地球に)戻ると、ピロリンキャンディがもらえます」
センベエ「いぃっいるかぁ!!んなものぉ!!」
マシリト「そぉか、それじゃこれから売り出すマシリト人形を付けてやる。定価1200円のところを大おまけで1150円にしてやるぞ」
センベエ「そんなブサイクな人形なんかいるかぁぁ!!」
マシリト「ブサイクだと、そうかならばしかたない。とっておきのものを出すとしようか、ぬふふふ」
マシリト「鏡よ鏡、鏡さん、この世でいちばぁん強いロボットはだぁれ?もちろんキャラメルマンちゃんよねぇ、ぐふふふふ」
鏡「則巻博士の造ったアラレちゃんさっ」
アラレ「せんせぇを泣かしちゃ、だめーーー!!」「あちょーあちょーあちょーあちょー、ん〜〜〜、アラレぇぱーんち!」
○あらすじ
巨大な悪、マシリトが宇宙を征服しようとしている。ママのために。
マシリトの部下ヨウ・チエンとホイ・クエン「命あるものには死を、形あるものには破壊を」
平和なペンギン村。アラレちゃんの中学は夏休み直前。成績表。みどり先生が泣き出しちゃう。退職して故郷に帰るらしい。
みどり先生のことが好きなセンベエもみどり先生の故郷に行くと言う。プロポーズしようとする。だけどもなんとみどり先生の故郷は宇宙の彼方にあるタケヤサオダケ星(せい)。センベエ驚き。
昔、みどり先生は誤って宇宙船に乗り、タケヤサオダケに行ってしまったらしい。そこで義親として世話になったのが国王夫妻。王妃が病に倒れたと聞いて向かうことに決めた。
センベエやアラレちゃん、ガっちゃんは荷支度をし、みどり先生の自宅に向かう。しかし、みどり先生は迎えにやってきた宇宙船に乗ってしまう。センベエたちも乗ろうとするが落ちてしまう。
それから、放心状態の千兵衛。アラレを見ているのにみどり先生と間違える幻覚。寝込む。
アラレはセンベエのためにガッちゃんと宇宙船を作り始める。
センベエはそれを見て元気を出し、宇宙船を作る。
センベエ「わしは忘れていたぞ!自分が天才科学者だということを!」
完成した宇宙戦艦「スランプ号」に、あかね、空豆ピースケ、空豆タロウを乗せ、宇宙へ飛び立つ。
タケヤサオダケ星についたみどり先生。様子がおかしい故郷。国王夫妻の様子が変。マシリトが現れる。マシリトはみどり先生の写真を見て、自分の妻にしようとかけた罠だった。
マシリトはセンベエたちに気付く。みどり先生は、強引に迫ってくるマシリトに平手打ち。怒ったマシリトは部下の、ヨウ・チエン、ホイ・クエン、リボン・チャンにセンベエたちを殺すよう命令。
センベエがスランプ号にトイレを付け忘た。そのため、いろんな星に立ち寄る。
ある星でセンベエたちはスッパマンと会う。スッパマンの故郷オカカウメ星(ぼし) 。マシリトたちによって廃墟にされてしまった。
オカカウメ星にて、マシリトの部下三人vsアラレ。アラレは戦いごっこのつもり。
マシリトの戦艦や艦隊vsセンベエたち
子どもたちみんなの活躍。だけど敵が多すぎる。爆発。。。
みどり先生とマシリトの結婚式。操縦が効かないセンベエたちの宇宙船は墜落。
センベエたちとマシリトの初対面。
みどり先生を助けようとしてセンベエ気絶。
みどり先生はアラレたちをペンギン村にかえしてもらうために、マシリトに結婚すると言う。
みどり先生の涙。
アラレvsマシリト。
みどり先生はペンギン村の人。みんなでペンギン村に戻る。
マシリトは巨大ママに子守唄を歌われる。ママ崩壊。
バイちゃ!!