タイプライターでつなぐ、スポ根ラブコメ
「断捨離」発掘思い出映画第2弾。こちらはソフトではなく、出てきたのはパンフレットと半券。半券は日記に挟んであったという始末。物持ちよすぎますね。
さて、この映画劇場で急に思い立って観た気がしたなあ。その前に2本観ていて、レイトショーで安くなるから、と３本目に突入。ちなみにこの映画は今は無き（といっても築年数短すぎなのですが）新高島の109シネマズ。ベイクォーターやみなとみらい、はたまた元町あたりでご飯食べながら映画観れて最高だったのになあ（その頃は横浜住みだったので）この跡地にアリーナができるらしく更地を見たときは衝撃でした。横浜の再開発もまたやってますからね。ランドマークタワーですら古い感じなんて...
余談はおいておいて、
さて、本作品はフランスの片田舎出身、雑貨屋の娘ローズと、その雇い主のルイのスポ根風ラブコメという非常に楽しい娯楽作。どなたかのレビューに「スチュワーデス物語」のテイスト、したためられていましたが、まさにそんな感じ。ローズは早打ちタイピング以外に取り柄のない娘だけど、雇い主のルイはそれを認め、伸ばし、世界1を目指す...その二人三脚の感じ、ルイの誠実な姿、ローズの頑張り..おしゃれで軽くてスッキリするそんな小品です。
あぁ、ちょっと前なんだけど、結構懐かしいなあ。
