このレビューはネタバレを含みます
青春が
心の中で
座っている(いた)
冒頭はなんだかくだらない…と思いきや、なにこれ!、王道、ストレート、純でメチャクチャ胸が熱くなります。
これほど淡く葛藤あり爽やかで初々しい作品、最近の邦画であるなら教えてください。年を重ねてますので、追いかけ追いかけられる感情が懐かしさを通り越し微笑ましく羨ましく。
出演者も皆好感、やはり色々な作品を観ると楽しいですね。2002年の藍色夏恋を思い出しました。
家の中で親子全裸に笑い、最後の撮影現場(教室)がまた微笑ましいです。顔の落書きしてみたい。