ニクガタナ

悪の法則のニクガタナのレビュー・感想・評価

悪の法則(2013年製作の映画)
3.6
リドスコ恐るべし。裏社会描写がいちいちリアルで怖い。殺され方の伏線がやたら張りめぐされていて「やだなやだな殺されんだろうな」と思うと、きっちり殺されて救い無く、小道具でこんな怖い思いする作品他に観たことない。特に最後のDVDは主人公同様絶望的な気分になる。ちょっと儲けようと悪事を働いただけなのに、甘い見通しが生んだ大層苦ーい結末。悪事には関わりたくないもんだ。教材として子どもらに見せたら悪事を働かなくなるかもしれない。そしてフィルマの低評価が意味不明。
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