ウルフ・オブ・ウォールストリートの二式のレビュー・感想・評価

ナレーションにストップモーションとスコセッシ節で描かれるベルフォードの狂った人生。金、女、薬に溢れた無茶苦茶すぎる内容の出来事の大半が実話というのがヤバい。自分の力でのし上がり、全力で人生を謳歌しているのにこんなに憧れない人物は逆に凄い。
色んなファックの使い方に顔芸に異常な動きとディカプリオがアカデミー賞目指してやりたい放題。ジョナヒルもはしゃぎまくり、終始ハイテンションで楽しい。
その年のアカデミー賞を受賞したマシューマコノヒーは数分の出番ながら凄いインパクトがある。