第二次世界大戦中、ソ連兵が、スパイ任務の為にドイツ領に侵入して、フランケンシュタイン博士の操るサイボーグ戦士に襲われて酷い目に遭う!
RECやブレア・ウィッチでおなじみの、一人称
POV映像です。
観客は、撮影担当兵のカメラ越しに、解像度悪い、ブレが酷い、画面が暗い、の三重苦に耐えながら、物語を追わなくてはなりません。
RECとかは画面が綺麗(手ブレは酷いが) ですが、この映画の映像のみにくさは、ちょっとしんどいです……。
なんの罰ゲームやねん。
しかも、物語は、テレビゲームの幕間動画並みです……。
内容には期待してはいけません。
エロなし、もりあがりなし、グロがあり。
ただ、武器人間のデザインは、昭和のピープロとか東映の特撮にありがちな懐かしいもので、好感が持てます。
まあ、可食部分はそこだけ、かな。
もうちょっと、人気が出たらアクションフィギュアとか展開出来たのでしょうが、
売りが、グロと怪人だけでは、今や業界で勝ち残る事は難しいと考えます。