マイティ・ソー第二弾。
前作は、ソーと王国の仲間との絆が色濃く出ていたが、今回は薄め
そして前作で多少は活躍していた浅野さんが冒頭早々に離脱。その後も【元気玉を作る時にチラッと出てきたランチさん】程度の登場しかない。
正直、浅野さんの必要性を感じなかった。
前作では、追放されたソーを助けるべく水面下で仲間たちが奮闘する部分が強かったが、本作はソーの作戦の手助けをする程度でアクション面の見所がだいぶ減った印象
正直な感想を言えば、スター・ウォーズのクローン戦争みたいなアクションシーンが多め。スター・ウォーズはSFだからアリだが、マイティ・ソーは神話の世界ありきな映画だからああいうアクションを盛り込むと凄いチープに感じる。
前作の剣と剣をぶつけあう肉弾戦がとても良かっただけに残念
王国の仲間との絡みはあまり無いまま終わり、話の展開上【これは地球の仲間達に頼るしかないな。って事は熱い展開が来るな】と期待したら、こちらもなんだか薄い
戦いの最中にキスしてる緊張感のない二人には(゚Д゚)ハァ?となった。
タイムスリップ的な面が後半強調されていた為か、肝心のラストバトルもギャグっぽい部分も交じり、緊張感に欠ける。
前作のどうなっちゃうんだ!?ってハラハラワクワク感がだいぶ減った印象でした。
あと、ロキ ネタ引っ張りすぎ。正直しつこいかな。