凄い昔に観た記憶があり何十年ぶりかに再見したが、もっとコメディ色が強くお馬鹿なストーリーかと思ったら以外と真面目に青春していて驚いた。
記憶にあったマッチをするシーンなどもっとエロいかと思ったが以外とサラリ。他のセックス描写もエロティシズムよりもなんか爽やかさを感じるぐらいの青春物。ストーリーも他の同じようなジャンルの作品と違い、同性愛まで絡んだ人間関係を描けている。
当時44歳のキャロルは無理に若作りせず熟女を演じているのが魅力的。彼女役レオノーラ・ファニの初々しい貧乳も見所だ。
このジャンルにしては十分見応えのある作品だろう。
コメディーリリーフの変態おじさんにもっと活躍して欲しかったなぁ~。