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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャーのplantseedsのレビュー・感想・評価

3.8
『真実は状況で変わる、相手次第でもね。』
(by ナターシャ)

みなさん、お久しぶりです!
レビュー&タイムライン追いもあまりできず、自分としては
「本当はもっと時間割きたいよ!」と思いつつも、
なかなか投稿できませんでした。

最近、段々余裕もできつつあるので、自分のペースでまたどんどん、投稿していきたい。

今回は今作。
来年のアベンジャーズ4に向け、過去作の復習鑑賞としてみました!
キャプテンマーベルが早く見たいわたくし(笑)
予告公開されてテンション上がりました!!!!

アベンジャーズシリーズでも、傑作の呼び声高い今作。
インフィニティウォーの、ルッソ兄弟がメガホンをとった作品。

キャプテンが現代に生き、祖国のために奔走する。
しかし、本来は現代に生まれていた人間ではないのです。
どこか、ヒーロー故ゆえの部分もありますが、どこか孤独を抱えているようにもやはり見えます。

今回、ミッションの相棒として、ナターシャと任務を共にするキャプテン。
キャプテンにとって、アベンジャーズの仲間たちは唯一、浦島太郎状態だった自分にとって心のよりどころになる存在だったのかもしれないですね。

冒頭、ナターシャのセリフが印象的でした。
真実は、固定されていて、揺らぎのないものと思いがちですが、
周りの環境や、人が変われば、何が正しいのかは変わっていくもの。

「真実はひとつ」と、某有名探偵アニメにこんなセリフがありますが(笑)、
「真実は不変ではない」と、思っておくことで、
ニュートラルに、固執せずにいられるのかもと思ったり。
「答え」がひとつだけ、ではないということが、日々をもっと楽に、肩の力を抜いて過ごせるのかもしれないですね。

「これこそが絶対正解だ!」っていうのはないからこそ、
道っていうのは本当は無数にあるからこそ、
無限の可能性が、人間には広がっているのではないかと思ったり。

それにしても、はやく、アベンジャーズ4見たいです…(笑)
MCUという、こんな映画体験は2度とないかもしれない。
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