『キャプテン・アメリカシリーズ』の第2作にして、MCU第9作。
今回の構図は、シールド vs シールドに巣食うヒドラ、そしてキャプテン・アメリカ＆ブラック・ウィドウvsウィンター・ソルジャー。
・・・ていうか、ニックが死ぬかってときに他の戦士たちは何をやってるんだ。アベンジャーズ案件じゃないのか。
お話としては特に語る部分はないけれど、注目したい(注目しちゃった)のは、今回の悪役が”ナチスの残党”だってこと。2014年に。
さすがにもういいだろと思うけどな。ナチスを悪役に映画を作って盛り上がれちゃうアメリカ人とその他の人々にはちと鼻白む。せめて中国の秘密結社が内部に巣食うお話、、、って中国系はさすがにバレるか(笑)
た、まぁロキみたいな魅力的なヴィランがいるのか、今さらナチの生き残りなのか、で自分の評価が大きく変わることを自覚した作品になった。
さて、キャプテン様は相変わらずダサいけれど、ブラック・ウィドウ様はかっこいいし、初登場の空飛ぶ退役軍人もなかなかかっこいい、てか一番活躍してたな。
3機の飛行挺が互いに撃ち合いながら墜ちていく映像も圧巻だった。
いつもどおり最後は次作への引き。
結局ヒドラは続いて(奇跡の時代)、引き続きナチスの残党でおまんま食ってくらしいぞ。
