先月から公開順に観てきたMARVEL作品。
これだけ何となく異色な感じがあって、世界観もよくわからないし何なんだ？一体…
と、観るまでに時間がかかった。
最近公開になったシーズン3の評判がすこぶる良さそうなのも気になったが、観始めたもののガチャガチャした印象でイマイチのれない。
特殊メイクが大変そうな登場人物がわんさか出てきて、誰が味方で誰が敵なのかも分かりづらかった。
5人が結束したところからようやく面白くなった。仲間の掛け合いや力を合わせたバトルも楽しい。
5人のキャラクター性がなんとも魅力的な作品なのだ。
これがガーディアンズなのか！？
ウォークマンから流れる70年代アメリカのポップスが懐かしいのに新鮮
で、これがただのBGMではなく、物語に意味をもたらす大切な1つのアイテムであるところが秀逸。
ラストのドラッグスとベビーグルートのだるまさんがころんだが可愛すぎてたまらない。
育ての親ヨンドゥのクイルへの思いはやはり愛なのか。
クイルはなぜ宇宙空間で生きていられたのか。
6個のインフィニティストーンが今後どのような形で出てくるのか、すでにコレクターが持っているエーテル。今回のオーヴ。
ロケットはネズミやハムスターと言われ、寝癖やジャストサイズの囚人服とカワイイと思われるシーンも沢山あるが、そもそもなぜアライグマになってしまったのか。
気になる気になる。
あんなに一歩を進めるのを躊躇った作品なのに、ラストを迎える頃にはすっかり魅了されたガーディアンズ。
今後のアベンジャーズへの参加が楽しみになった。
初めての視聴は登場人物の多さに戸惑いもあったが、理解を深めて再視聴したらスコアが上がるだろうと予想している。
