アダム・サンドラー主演のコメディ「アダルトボーイズ青春白書」の続編。
今回もDVDスルー。
笑いの密度は濃かったが、どれも下品さが増していて引いた。
前回はうんこちんこネタがそれほど過激ではなく大人しめだったのが良かったのだが、今回はただの大人の悪ふざけになっている。
ゲップとクシャミとオナラを同時にするというギャグは低レベル過ぎて・・・。
しかもそれを最後まで結構な頻度で入れて来るので辛い。
さらに、本筋の話をそっちのけにして下らない事をしている場面も多い。
子供たちの成長の話が中心になって来るが、それと同時に大人たちの成長も描こうとしている為、どちらも中途半端になり結局何にも成長していないように見えてしまった。
続編では、是非下ネタを控えめにしてもらいたい。
スティーブ・ブシェミの再登場は嬉しく、笑ってしまったので次回も登場を期待する。