このレビューはネタバレを含みます
新ハロウィン三部作も最後。
マイケル・マイヤーズの物語も終わりかぁと思ってると、何か新キャラが出て来て急にそいつがイキリだして殺しに目覚めたりして、あいたた...なイタさを感じる映画だった。
とにかく新キャラのコーリーの出番が多すぎる。
最初の30分、アリソンとコーリーのイチャイチャとかどうでもええわ。
そもそも最初からアリソンがコーリーにべた惚れな態度で接してるのもどうなんだろうかと。
何処に惚れる要素あった?
コーリーがマイヤーズと出会って師弟関係みたいな共鳴を見せ、コーリーが新たな殺人鬼としてカリスマになって行くのかなと思ってたら、結局最後はマイヤーズが暴れて終わりという。
世代交代しようとするのは良いんだけど、中途半端に弟子が出しゃばって来てまともな引き継ぎはできていない印象だった。