彦次郎

ロボコップの彦次郎のレビュー・感想・評価

ロボコップ(2014年製作の映画)
3.3
死んだ警官がロボットになって悪を成敗するSF映画のリブート作品。
ジャケットでお分かり頂けますが黒くなった事で引き締まったデザインのロボコップです。オリジナルは復活時に感情も消されていましたがコチラは感情が有ると期待通りの性能にならないという展開で奥様も事情を知っているのが当世風といったところでしょう。
デジタル処理で敵を捌いたり、共演者が豪華(初代バットマンがオムニ社のCEOなど)と抜かりのない作風ですが何故か希薄な印象。良い悪いはさておきオリジナルの救いのないような悲惨さ残酷さと社会風刺が強烈だった事を認識した次第です。
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