「席が変われば二代目が当代でございます。」
二代目俠和会の儀式が成されます。三上組の下になった龍征会の氷室ももちろん参列していました。
三上のオヤジは直参になるように話が回って来ました。山崎のオヤジは上田のオヤジとライバル同士でしたが、上田組は今回の二代目交代により落ちぶれそうです。
それにより三上は山崎からの話により直参になり、山崎は三上を取り込もうとしているのでした。その話は氷室にも賛成でした。
三上は上田を裏切るように考えましたが、この先、三上が直参になる方が分がよくなるのは明らかです。
そんな時、リョウコに子供が出来て氷室は籍を入れることにします。
チンピラが日本統一する893を目指すストーリー第二段です。
話は前回と同様に分かりやすく小説のように進んでいきます。見始めると止まらないドラマのような映画です。
「死ぬまで極道でおりたいんや。」