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土竜の唄 潜入捜査官 REIJIのザックのレビュー・感想・評価

土竜の唄 潜入捜査官 REIJI(2014年製作の映画)
4.1
《三池監督の手法がハマった実写》
週刊ヤングサンデーやビッグコミックスピリッツにて連載中の作品を実写化。19日に公開された『土竜の唄 FINAL』前に観ておきたいと思い、レンタル。しかしDVDが飛びすぎていたので即座にAmazon Prime Videoに乗り換えた。
脚本は宮藤官九郎さん、監督は三池崇史さん、主演は生田斗真さん。

菊川玲二(演:生田斗真さん)は交番勤務の巡査だったが、素行不良により、上司の酒見路夫(演:吹越満さん)から懲戒免職を言い渡される。しかし、実はそれは表向きで実際は潜入捜査官(モグラ)として広域暴力団、数寄矢会の会長、轟周宝(演:岩城滉一さん)の逮捕を命じられる...。

開始早々ぶっ飛んだシーンの連続で、これは映画館でのスリルを楽しみたかったなぁと思った。
コミカルなシーンの後に大迫力の乱闘シーンが入ることでギャップ萌えのような感じになる。
最後まで漢を貫く玲二がとてもかっこ良かった。かっこ良かった。

2021年163本目
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