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エージェント:ライアンのNYoLoのネタバレレビュー・内容・結末

エージェント:ライアン(2014年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

随所にフィクション感が溢れすぎて、イマイチスリリングにもシリアスにもなれなかった。主役2人が愛し合ってる感じも全くしないし。なんでだろ〜。


だいたい、そんな危険なミッションになぜ前のめりなのか、キャシーは。また、それをやすやすと許すCIA。そんなはずないだろう。

奴らはどこにいるのか?って、そんな場面に時間割けないのはわかるけど、ジャックが1人であーでもないーこーでもない言ってる内に真相に迫るって、他のスタッフは木偶の坊かい!って。

ペイントしたてのワンボックスを見抜けたのがジャックだけ、っていうのも、御都合主義すぎて、そう、全体的に御都合主義すぎてなぁ‥‥ってなっちゃった。

データを盗みに行くところだけ、手に汗握りましたが、なんだか全体的に盛り上がりに欠けているように思いました。

ケネス・ブラナー。監督向きじゃないのかな?(どんだけ上から目線。ゴメンナサイ。)
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