《あらすじ》
学園にニュートン社からAI付きの警備システムが寄付された。これで常に校内はカメラで監視され、校舎を囲む鉄条網には高圧電流が流れることとなった。その日、校長(ランス・ヘンリクセン)は問題児たちを残し、落書きの犯人捜しを命じる。冤罪に怒ったジョー・ニュートン(ニュートン社の社長の娘)が警備システムにコンピューターウィルス、マングラーを感染させたため、校内中の機械類が生徒や教師などを殺害し始める・・・・。
移動できない機械類が襲ってきても、機械のない部屋に逃げ込めばいいじゃん。なんで校内中を逃げ回る必要があるのか?
ランス・ヘンリクセン目当てで鑑賞したのだが、とにかく演出も脚本もまるでさえない。低予算のせいかスプラッターシーンを映さないのは致命的。問題児の女子2人もブサイク、などなどガッカリの連続だ(おまけにレンタルしたDVDソフトの画質もボケボケ)。
唯一の見せ場はマングラーに乗っ取られてモンスター化(ちゃちいメイクなんだけど)したランス・ヘンリクセンくらいか。
よほどの物好きでなければ観るのはやめた方がいい。