タイムトラベルものでも異色の内容だった
暗くて狭いところで手を握り集中するだけで過去にだけタイムトラベルすることができる能力を持った主人公
同じ能力を持った父親の金儲けではなく理想の人生を送るために使えという助言がこの映画の面白いところだと思う
思いっきり過去に戻るのではなく理想の恋人と結ばれるためや、妹の人生を良くするために数日や数時間など少しだけ前にタイムトラベルするんだけどバックトゥザフューチャーみたいにタイムトラベルに一苦労する訳ではなく、気軽に戻れるので何回も戻るところ笑った
父親の毎日を二度過ごせ、一度目に後悔したことを二度目は改善することで人生がより良くなっていくという言葉と、
二度目であるかのような毎日を送るという主人公の姿勢がどちらも良かった
主人公の家族が海辺でピクニックしたり、毎週金曜日はみんな揃ってたとえ雨でも外で映画鑑賞するというのが良いなと思った
監督がyesterdayの脚本リチャードカーティスということもあり、テンポよく暖かさもありユーモアな映画だった
ヒロインのメアリー役、レイチェルマクアダムスは今まで観てきた映画のヒロインの中で個人的にNo.1
ものすごく魅力的で輝きを放っていた
気軽に観ることが出来て内容も良い映画だと思う