これは、、、駄作。
ミステリーとは言えないレベルの謎解き。
悩むまでもなく他殺だし。
馬に殺されたのを装うってww
だったら訓練中の事故を装うくらいの方が、まだ納得いくし。
アクションもなぁー。
なんか上がるシーンが無い。
民兵も全然強そうに見えないし。
これは監督の撮り方の問題かと。
個人的に一番萎えたのが、ラストのテーマを全て口で語る5分程度のシーン。
「お友達が守ってくれると本当に思ってるのか」
「核を持つ国と持たない国、誰が決めたんだ」→答え「第二次世界大戦の戦勝国」
いや、分かるんですよ。
自衛のための武器を持たずして、、みたいな話は。
でも、結論は杉下右京の「それは平和とは言えない」に落ち着くんでしょ。
だったら、非武装を肯定する内容にしましょうよ。
わざわざラストに「テーマ発表!今作のテーマはこちら!」と言わんばかりにブッコミやがって。
ダサい。ダサい。
観て損しました。
でも、やっぱり杉下右京の「一つよろしいですか?」と「僕の悪い癖」が「じっちゃんの名にかけて」みたいに、待ってました!!ってなるのが相棒シリーズの長い年月を感じさせます。
観ない方がいいと思いますが、それでも観たい方にはオススメですw