⚪概要とあらすじ
「極道の星」の最侠宇宙人襲来で大ピンチ!?　世界を救うのは、今昔変わらぬ「義理と人情」!!　

清（植田浩望）は、昔気質の義を重んじるヤクザだが、唯一持つのは優しさのみ。任せられた仕事は、今やボケ老人である親分の面倒をみることだけだった。ある日、子分の五郎が、私欲の為に組を裏切ったことが発覚する。オトシマエを託された清だったが、人情ゆえに五郎を逃がそうとしたその時、空に閃光が走り、何かが落下した。意識が戻った時には、「流れ星の清」の異名をとる侠になっていた...。

⚪感想
｢Vシネは観て覚えたんじゃい｣

なんだこれ!!想像の100億倍面白いじゃないかい!!
期待してなかったのが嘘かのように引き込まれてしまった。

ヤクザ映画とSF映画のマッチング。いや出来栄えが凄い。
ヤクザ映画あまり得意じゃないけど凄く良かった。

終始ゲラゲラ笑えながらも義理と人情があってちょっと感動みたいな。
10分に1回以上は笑えるところがある。

桜塚やっくんが想像以上に演技が上手くてびっくり。清の人柄と桜塚やっくんの人柄が溢れているのかも。
しかも結構顔がかっこいい。ちょっと劇団ひとりさんみもある。
普通の清の時とゴクが乗り移ったときの清の演じ分け凄い。

宇宙から来たゴクことくまちゃんはまさかの小沢仁志さんが声を出していて恐ろしい。でも見た目が可愛いからなんか親しみというかやわらかさを感じる。

英語を会話に混ぜんこんでくるルー大柴さんのような組員や宇宙と交信している組員など個性があって良い。

銃と刀のアクションもちょっとだけある。

観て損はない楽しめる映画。
桜塚やっくんの魅力が詰まっていた。

エンタの神様でスケバン恐子のネタをする桜塚やっくん大好きだった。
｢はーい注目!!｣から始まってお客さんの掛け合いから笑いを生み出すネタが好きすぎた。絵も好きだし、顔もかっこいいし、スケバン恐子のときは可愛い。
今だに死んでしまったことが信じられない。
ジャニーズJrだったり声優としても活躍してたそうで多彩だったんだなと。

めちゃくちゃ元気出た。
また観よう。

⚪鑑賞
GYAO!で鑑賞。

• #GYAO!2021
• #GYAO!2020
• #GyaO!2019
• #ヤクザ
• #SF

タイトルとパッケージにつられてついつい観てもうた…。

ラストバトル前のやっくんが決意するシーンがめちゃくちゃいい
宇宙極道戦争というほどのスケールではないよ！