シネフィルmonk

コーヒーをめぐる冒険のシネフィルmonkのレビュー・感想・評価

コーヒーをめぐる冒険(2012年製作の映画)
3.6
ドイツの新鋭ゲルスター監督の長編デビュー作にして、ドイツアカデミー賞主要6部門を獲得した作品。ドイツ映画にしては珍しい感じの映画。朝からコーヒーを飲もうとしても様々なトラブルに見舞われてとにかくありつけない不運の男。彼を取り巻く日常がジャズとモノクロームの世界で描かれる。コメディのようでシリアス。意外と好きなジャンルかな。原題はビートルズの「A Day in the Life」の曲中の

「I read the news today oh boy
About a lucky man who made the grade」

から来てるそうです。今回のレビューはこの程度にして、災難に見舞われないうちに朝の一杯をいただきます✨✨✨☕️
※内容修正して再レビューしました
2019/06/01
シネフィルmonk

シネフィルmonk