元ナチ党員マックス(ダーク・ボガード)がユダヤ人収容所で手篭めにしてたルチア(シャーロット・ランプリング)と十数年ぶりに再会するとこから始まるドラマinオーストリア・ウィーン,1957年
裸での写真撮影を強要したりレイプしてきた元ナチ男マックスと偶然再会→最初はお互いに距離を取っていたがルチアが夫と離れた途端マックスが急接近→突然部屋に押し入ってごちゃごちゃ怒鳴ってくるマックスにルチアは抵抗しきれず すぐに関係が再燃しちゃう→ルチアは逃げられたはずなのにマックスを簡単に受け入れた！ふたりは立場を超えて愛し合ってるんだ！って流れが嫌すぎて途中で観るのやめた。蝶々夫人やミス・サイゴンにも言えることだけど、歴史的事実とミソジニー的思想を掛け合わせた話を無批判に受け入れちゃいかんよね。生きていくために服従するしかなかっただけの関係を、抵抗しなかったってことはつまり行為を受け入れていた同意があったレイプじゃないんだお互いに愛し合っていたんだと美化してはいけない
まっぱとかレイプとか暴力とか
