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オール・ユー・ニード・イズ・キルのAQUAのレビュー・感想・評価

3.7
「トップガン マーヴェリック」の公開間近ということでトム様祭りを開催中じゃーい!

日本人の原作だけど映画と漫画と色々展開しつつもテイストが映画の方が楽しめたのはハリウッド仕込みの豪快で予算もかかったアクション部分とどうやってリープから抜け出そうとするのかを推理する楽しさがあります。

主演はトム・クルーズ、ヒロインとしてエミリー・ブラント。

SF物としては異星人「ギタイ」、宇宙の戦士のアーマーのような装備やタイムリープとコテコテのSF展開ですがトム・クルーズがいるとどこか華やかかつコミカルに見える。

前半と後半を輸血を起点としてみると何度もリセットして経験値を貯めていく前半とリセットが効かなくなりここが正念場なのに絶望的な展開を進まなきゃいけない後半と起点を境に心のゆとりがなくなっていく展開は楽しい。

映画.com参照
桜坂洋のSFライトノベル「All You Need Is Kill」(集英社スーパーダッシュ文庫刊)を、トム・クルーズ主演でハリウッド実写化。「ギタイ」と呼ばれる謎の侵略者と人類の戦いが続く近未来を舞台に、同じ時間を何度も繰り返すはめになった兵士が、幾度もの死を経験し、成長していく姿を描く。戦闘に対して逃げ腰な軍の広報担当官ウィリアム・ケイジ少佐は、戦闘経験が全くないにもかかわらず最前線に送り込まれてしまい、あえなく戦死。しかし、死んだはずのケイジが意識を取り戻すと、周囲の時間は戦闘が始まる前に戻っていた。再び戦死するとまた同じ時間に巻き戻り、不可解なタイムループから抜け出せなくなったケイジは、同様にタイムループの経験を持つ軍最強の女性兵士リタ・ヴラタスキに訓練を施され、次第に戦士として成長していく。戦いと死を何度も繰り返し、経験を積んで戦闘技術を磨きあげていくケイジは、やがてギタイを滅ぼす方法の糸口をつかみはじめる。リタ役でエミリー・ブラントが共演。監督は「ボーン・アイデンティティー」「Mr.&Mrs.スミス」のダグ・リーマン。

オール・ユー・ニード・イズ・キル
Edge of Tomorrow
2014/アメリカ
配給:ワーナー・ブラザース映画
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