死人は再び蘇る。
ボンド（#ダニエルクレイグ）は、少年時代の思い出が詰まった生家スカイフォールで焼け残った写真を受け取る。
彼はM（#レイフファインズ）が止めるのも無視して、
その写真の謎を解き明かすため単身メキシコとローマを訪れる。
死んだ犯罪者の妻ルチア（#モニカベルッチ）と滞在先で巡り合ったボンドは、悪の組織スペクターの存在を確信する。
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ダニエル・クレイグ版007も4作目。
あっという間でしたね〜
かなり尺は長いはずなのにね。
今作も冒頭から最後まで過激なバトルアクションを見せてくれた。
ここまで脚本とアクションが秀逸なシリーズもなかなかない。
影で暗躍し、テロを阻止するボンドがめちゃくちゃカッコいいし、今作は全3作を観ていると楽しめる要素がかなり散りばめられていた。
個人的にQとかめっちゃええキャラしてるなぁって思います。
上司はいるけど、結局ボンドの味方になってくれる有能なオペレーター。
今作から登場したマドレーヌも美しく、そして素晴らしい活躍をしてくれた。
007は脇を固める役たちが魅力的な人ばっかで最高ですね。
カーチェイス、ヘリコプター、列車内、雪山、砂漠などアクションのバリエーションが豊富で視覚的にもまったく飽きないし、何よりボンドのセンスが光っていた。
そして今作のヴィランは今までボンドを苦しめてきたスペクターという組織のボスであり、最大の敵となった。
スカイフォールの続編となる今作だが、『カジノロワイヤル』、『慰めの報酬』との繋がりも随所で感じ取れる構成がたまらなく良かった。
かなり熱い戦いを見せてくれるから、次回作が楽しみで仕方ない！
まさかの公開延期だけど、気長に待ちます。
