公開時に劇場で鑑賞して以来、二度目の鑑賞。
T・ハーディ主演。
C・セロン、N・ホルト、L・H=ホワイトリー、Z・クラヴィッツ共演。
劇場で初めて鑑賞した時には評価がすごく高かったりアカデミー賞にノミネートされたりと、どこに良さがあったのか全く理解できなかったけど、改めて観てみるとめちゃくちゃ面白かった。
ハチャメチャで理解できない世界観、ド派手なBGMとともにひたすら続く戦闘シーン、何も考えずにただただ観入ってしまった。
世界観は全く理解できないのに、意味があるんじゃないかと思わせてくるような演出、ただのディストピアモノではなかったような気がしてしまった。
だからこそ評価が高いのかもしれない。
ほとんど喋ることのない主人公のT・ハーディ、丸坊主でクールなC・セロンが素晴らしい。
続編の予定はあるようだけど、製作は進んでいるのだろうか。
とりあえずM・ギブソン主演の過去シリーズは観たことがないので、観てみようと思う。