綾

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊の綾のネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

ワァーーーーー!!!!!!!!!!
ウィルとエリザベス!!!!!!!!
ウィルとエリザベス!!!!!!!!(大興奮)

二人の再会シーンを拝むために鑑賞。
胸熱すぎて大声で叫びそうになった…
ハァ、ほんとに最高だった…
しかもね!音楽が!あの音楽なの!!!浜辺での別れのシーンで流れてたあの音楽なの!!!最高に痺れる。かっこよすぎる。
パイレーツオブカリビアンといえば有名なあの曲を真っ先に思い浮かべるけれど、こちらも忘れてはいけない素晴らしい名曲「One Day(また会える日まで)」。全身の鳥肌がブワーッてなる…最高!!!

パイレーツシリーズは、小学生の頃から弟と数えきれないほど観てきた思い入れ深いシリーズの一つ。
呪われた海賊たち、デッドマンズ・チェスト、ワールド・エンドの旧三部作を、何度もリビングで垂れ流しては弟とワクワクしてきた。
(ウィルとエリザベスの悲しい運命にどうしても納得がいかなかった当時の私に観せてあげたい…)

相変わらずのはちゃめちゃ感が健在(笑)
おもちゃ箱をひっくり返したみたい(笑)
次に何が起こるのか全く読めなくて、今何が起こったのかも分からないまま、終わった後も何が起こった???ってなるスピーディーさ。
敵対関係が三つ巴どころか四つ巴、五つ巴くらいまで膨らんで、各々の野望や思惑がぐちゃぐちゃに交錯する、あの独特の感じが好き。
鑑賞後、結局何が起こったのか分からなくなってしまうゴチャ〜ッとした世界観。これぞパイレーツオブカリビアン!!!

そして相変わらず、ジャック・スパロウの不死身具合が最高に楽しい。旧三部作から通して、普通の人なら100万回くらい死んでるわ(笑)
今回のギロチンから逃げるところも声出して笑いました(笑)こわいこわいすごいすごい(笑)
テキトーでサイテーなのに憎めない男、ジャック・スパロウ!好き!笑

バルボッサも、ジャック同様、不死身の存在だと信じて疑わなかったから、とてもショックだった。
(パイレーツシリーズにしては湿っぽいし後付けのような…)っていうモヤモヤも、カリーナの「Barbossa. My name is Barbossa.」と海賊たちのバルボッサに対する敬意に、全て吹き飛んだ。かっこよすぎる。痺れた。
ヘクター・バルボッサ、素晴らしい海賊に敬意を。

そうそう、元海兵2人組マードックとムルロイが再登場してて嬉しい!!!この2人組に胸熱する時が来るとは…!笑
最後もちゃっかり持ち前の運の良さ"だけ"で生き残ってるところが好き。ほんと、シリーズ通して長い物には巻かれろ精神をこれでもかと体現していて愛おしい。笑

あ〜〜こんなにワクワクできるなら、映画館に行けば良かった…!!!大後悔。
ウィルとエリザベスが出ないと知って興味が湧かなかった『生命の泉』もまた観てみようかな。

あと何だあのエンドロール後の映像は!もし続編があれば、ナメてかからず、映画館まで足を運ぼう!

最後にもう一度言いたいのは、ウィルとエリザベスの再会シーン最高!!!!!
音楽も言わずもがな最高!!!!!テーマ曲「He's A Pirate」と、ここぞという時に流れる「One Day」の壮大なメロディがなければパイレーツオブカリビアンは成立しないくらい最高!!!!!!!!!
以上!!!
綾