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ベイマックスのchihakenのネタバレレビュー・内容・結末

ベイマックス(2014年製作の映画)
4.6

このレビューはネタバレを含みます

【作品概要】
2014年に公開されたアニメ映画です。監督はドン ホールさんとクリス ウィリアムズさんです。
ウォルト ディズニー アニメーション スタジオの長編アニメーション映画作品の第54作品目となります。公開された2014年のアニメーション映画の中で最高の興行収入を記録しました。第87回アカデミー賞の長編アニメ映画賞も受賞しています。日本とサンフランシスコを融合した架空都市サンフランソウキョウと表現しており、多くのシーンで日本らしさを感じることができます。興行収入は6億5700万ドルを突破しており、世界で大人気となったアニメ映画です。

【感想】
映像が綺麗ですし、アクションシーンはスピード感があって楽しい映画でした。大人から子供まで幅広い年代で楽しめる作品だと思います。最後は絶対に全員がなくと思われるほどの感動シーンが待っています。私は家族と鑑賞しましたが、号泣しました。人間とロボットが共存する世界は現実世界でもいずれ訪れると思います。こんなにロボットへ感情輸入するには時間と技術が必要だと思いますが、ベイマックスのような世界が訪れるといいですね。

【あらすじ】
サンフランソウキョウに住む14歳の少年ヒロ ハマダは機械の開発を兄タダシ ハマダと一緒に楽しんでいた。ヒロが怠惰的な生活を送っていることを知ったタダシは自身が所属している大学の研究室へ連れて行った。ヒロは研究室のメンバーのゴー ゴー、ワサビ、ハニー レモン、フレッドと出会い、将来ここの研究室に入りたいと思った。研究室に入るために兄や研究室のメンバーの力を借りて、マイクロボットを開発し、ロバート キャラハン教授に披露した。キャラハン教授はヒロの入室を許可したが、いきなり会場が火事になり、タダシはキャラハン教授を助けるために火に飛び込み、亡くなってしまう。ヒロは悲しみの中心を閉ざしていたが、タダシが開発していた人型ロボットのベイマックスを見つけた。ヒロは唯一持っていたマイクロボットが動いていることを知り、謎の男がマイクロボットを大量生産していることを知った。これを知ったヒロはベイマックスを改良し、マイクロボットを量産している仮面の男ヨウカイを捕まえることに。ヒロの行動に賛同した研究室メンバーと共にヨウカイの元へ向かい、直接対決する。ヨウカイの仮面を奪い素顔を見たところ、死んだと思われたキャラハン教授であることが判明した。さらに怒りが湧いたヒロはマイクロボットの暴走を止めるために、ベイマックスと協力して戦った。果たしてヒロは世界を救うことができるのか。

【出演者】
・ベイマックス(声:川島得愛)
・ヒロ ハマダ(声:本城雄太郎)
・タダシ ハマダ(声:小泉孝太郎)
・フレッド(声:新田英人)
・ゴー ゴー(声:浅野真澄)
・ワサビ(声:武田幸史)
・ハニー レモン(声:山根舞)
・ロバート キャラハン教授(声:金田明夫)
・キャス ハマダ(声:菅野美穂)
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