Masato

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生のMasatoのレビュー・感想・評価

3.5

待ちに待った世紀の対決。
ザックスナイダー監督にデヴィットSゴイヤー脚本にハンスジマーとジャンキーXLの音楽というスタッフも超豪華!!

面白かったけど、すこし前置きが長いと感じた。
前半はシリアスなドラマの連続で、アクションはあまりない。とにかくダークで、スーパーマンの正義とは、バットマンの正義とはを延々と写します。

前半の前置きが後半に活きてくるのは間違いなしでしたが、やっぱり長い。
だけども、不思議と2時間半の長さは感じさせない展開だったのは確かなので、素晴らしいと思います。

後半の怒涛の展開ときたら興奮間違いなし。ぶつかり合う正義と善と悪の戦いは必見。

そして、ここからだ!と思わせるような伏線が多く、これからのDCコミック映画に期待が膨らむ。
とにかく、アメコミファンなら間違いなしに震え上がる展開がある。
ああいう見せ方は反則級です。

スーパーマンとバットマンの戦いがメインだったというよりかは、DC映画の新たなる節目となる映画という印象が強かった。

脚本に突っ込みどころはあるが、それでもシリアスに展開するストーリーや怒涛のアクションは最高。

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