黄推しバナナ

カーゴの黄推しバナナのレビュー・感想・評価

カーゴ(2013年製作の映画)
5.0
TROPFEST
THE WORLD'S LARGEST SHORT FILM FESTIVAL

「CARGO」

最初、元職場にいた時知るきっかけがあって当時 YouTube で見た。

衝撃が1000倍走った。

約7分の動画
あまり説明のないところから始まる
だが分かるように作ってある
そこがすごい!

車に乗っていた女性は赤ちゃんの母親(主人公の奥さん)
片言のセリフで説明
車に貼ってあった母親のシールを剥ぐ=死んだんだなっていうのが分かる
主人公の腕に傷(もしや助から…)
地図を見る「安全」と記入→分かりやすい。
手にマジックで「18 Km 3時間」→3時間でその場所まで行けばいいのね分かりやすい
ここまではどんな話になるか展開が分からん!
噛まれているのは奥さんに?
と言うことは?
3時間でたどり着けるのか?
ワクワクが止まらない
ドキドキが止まらない
リュック型の椅子に赤ちゃんを乗せ出発
内臓らしきものを巾着袋に入れて腰に巻いている
何故?
誰もいない人の家にたどり着く
ホームパーティーの最中だったのか
ぐずる赤ちゃんをあやす主人公
風船を作る機械発見
風船を作って赤ちゃん泣き止む
リュック型の椅子に赤ちゃんを乗せ出発
主人公苦しみ出す
もうたどり着けないのか
主人公が歩いてる
大丈夫なのか
振り向いたその顔はゾンビに
風船はそのためか
伏線回収
内臓の入った巾着袋はそのためか
伏線回収
安全地帯までたどり着く
主人公ゾンビ撃たれる
1人の女性と2人の男近寄る
2人の男性立ち去る
気づいてあげて〜
1人の女性異変に気付く
内臓の入った巾着袋
それにくくりつけてある木の棒
18 Km 3時間マジック記入
女性?何故こんな事を?
立ち去ろうとする時赤ちゃん声
赤ちゃんのお腹にマジックで
「私の名はロージィ」
赤ちゃんを抱き抱える女性
主人公を手厚く葬る男二人
エンドロール

ここで気づくタイトルの意味を

「CARGO」
日本では「ベビーカー」
父親(主人公)のことだった

タイトルも伏線回収

おいおいおいおいおい
なんだこの作品
あっぱれ
スタンディングオベーション

👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏

【感想】
どんなに長い時間放映しても
どんなに制作費をかけても
どんなに有名な俳優が演じても
どんな有名な監督が作品を作っても
どんな有名な脚本家が書いても

それを覆す程の
満足する作品が現実にあること

①鑑賞年齢40代
②心に余裕鑑賞なし
③思い出補正なし
④記憶明確
黄推しバナナ

黄推しバナナ