ルイまる子

マスター・アンド・コマンダーのルイまる子のレビュー・感想・評価

4.2
1805年、イギリス海軍の物語。大分前に見たが感動した。18,19世紀当時、子供を子供として扱わず、身体の小さな大人とし、容赦しないひどい扱い、また特に孤児などには人権もなくただの労働力とした時代背景があったが、子供が乗組員の一員として健気に働く姿や、実は知能が高く、未来あっただろう姿も描かれている。過去へのレクイエムも感じる素晴らしい大作だった。
ルイまる子

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