こたつムービー

バトル・グラウンド 史上最大の激戦のこたつムービーのレビュー・感想・評価

-
第一次大戦の塹壕戦が見たくなり本作を鑑賞。
豪州製。低予算とわかるし邦題は大きくでてる。が、戦争ものとして創る意志、志を感じる。主要三人の俳優が誠実でよく、主演と共同監督を務めるヨハン・アールはなかなかスター性ある(エドワードノートン似)んだがこれ以降の資料はない。てか(現時点で)6記録目という、なんだか気恥ずかしさすらあるがちゃんと観れるよ? え、みなさん駄目?って感じ。自陣へなぜ帰れないかのツイストがありそこをたいへん評価する。塹壕戦そしてドイツの重機関銃MG08の絶望に想いを馳せる。
(まあ女性パートのドラマはアレなんだけど第一次大戦ものは希少だしね)

もう一人の共同監督エイドリアン・パワーズはNetflixに新作があるようだ。がんばれー。