映画というより再現Vのような感じ
元アウトローのカリスマ
瓜田純士の自伝小説の映像化
朗読劇かな
セリフを蕩々と読み聞かせ、イメージ画のように映像が付いていくような感じ
暴力描写では、接写とモーションが多用されているので、記憶の残像といった感じなのかな
どちらにせよ観にくい
面白いとも面白くないとも言い難い
そこまで文学性が高いわけではないけど、印象としては暴力性の高い太宰治
タイトル通り、何がしたいのか分からずもがいて泥だらけなドブネズミのよう
ジ・アウトサイダーのイメージが強い
決して強い訳ではないが、何か目を引くものがある
カリスマか?
面白くないと切り捨てるには引っかかった作品。
少なくとも、この人が書いた本を読んでみたい思った