TRB

トップガンのTRBのレビュー・感想・評価

トップガン(1986年製作の映画)
3.6
マッハ2で空を駆ける漢のロマン

トム・クルーズの笑顔は完全にアイドル

展開もわかりやすく単純に面白い
そしてエースコンバットがド迫力


インド洋でミグを追い払ったマーヴェリックとグース

思いがけずエリートパイロットの中で腕を磨くことになる

各地から集められたエリート達と切磋琢磨し、トップガンを目指す


ベストガイ観た後だと、技術の差が段違いだと感じる

空戦はさすがにアメリカ海軍全面協力

急旋回し雲を引く戦闘機や、敵機に背後を獲られた時の緊張感、不足の事態が起きたコックピット内の緊張など、そのアクションのリアルさが見てとれる

技術は一流だけど、性格が災いするイケメンキャラがトム・クルーズにはお似合い

甘いマスクで笑いかけ、バキバキに仕上がった肉体でビーチバレー

なんやそのギャップ

軍隊、とりわけ海軍はBARに置いては妙な一体感を出す

そんなシーンをよく観る気がする

海の漢たちは歌好きなのかもしれない

相棒の奥さんにメグ・ライアンが出てる
なんかわからんけど、妙な安心感がある
メグ・ライアン出たからもう大丈夫!
みたいな、何でだろう?

ライバルのアイスマン役のヴァル・キルマーがイカす

ヒートのロン毛もイイけど、短髪でエリートな感じ自信がみなぎった顔がカッコいい

冒頭で主人公とバディの技術の高さと、軍には相反するような野性と直感を見せ、逆に軍内での規律を重んじた上で高いスキルでトップに入るライバルとの格差を描き

そこに外部教官との恋模様や、父親とのエピソードを交え繊細なキャラクターの胸の内をプラスしストーリーに奥行きを出したり

この手のエリート主人公が一皮剥け成長するシナリオで教科書のような作品。

トム・クルーズはそんなに好きではないけど、コレは好き

めちゃくちゃ面白いワケではない

けど海軍の協力とわかりやすいシナリオ、アクの強すぎないキャラで観やすく爽やか

白Tにジーンズで白ワインがとても爽やか

G-1とレイバンとカワサキのニンジャでオレンジに染まる道を爆走

憧れる、バイクに乗りたい

ビーチバレーの時、観戦してる人含めみんな裸で汗だくなのに、教官のとこへ向かう時に革ジャン着たけど暑ないん?

ウーリッツァーを部屋に置きたい
もしくはそんなBARに連れてって
TRB

TRB