TRBさんの映画レビュー・感想・評価

TRB

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カーター(2022年製作の映画)

2.8

正直しんどい

アーケードゲームをプレイしてるみたい

頑張ってるけど、全体的に大味で盛り込み過ぎ

胃もたれするわ


記憶なくした男
謎の声に導かれながら人質の救出に向かう


最初の銭湯での戦闘
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プレデター:ザ・プレイ(2022年製作の映画)

3.5

悪くなかった

まぁオモシロイ出来だった

ただプレデターの魅力が引き出せたかって言う点では疑問が残る


300年ほど前

初めて地球へ降り立ったプレデター

アメリカ大陸に住むネイティブの女性
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自虐の詩(2007年製作の映画)

3.8

堤幸彦らしい緩急のついた不幸イジり

トリックもそうだけど、個人的に監督との相性がイイ


幸せを追い求めるユキエ

狭いアパートでイサオと暮らしているが

仕事をせず、金をせびるイサオ

気に入らな
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リンダ リンダ リンダ(2005年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

夏の雨は不安や焦燥をかき立て、内に潜む10代が疼きだす

そんな時はとびきりの青春を感じる作品がイイ

そんな作品からブルーハーツが流れれば、憂鬱な雨だってゴキゲンなシャワーに変わる

さぁ青春を楽し
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ディープ・ブルー2(2018年製作の映画)

2.3

演者がWWEみたいな体型ばかり

セクシーシーンもガタイゴッツで身が入らない

安っぽい演出


新薬の実験が行われる海洋施設

実験体として使われていたのは獰猛なオオメジロザメ

さまざまな分野の専
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エグザム(2009年製作の映画)

2.3

とんでもなく眠たい展開

盛り上げようとしてるけど盛り上がらん

つまらないと言うより眠たい


身なりを整え採用試験に向かう8人の男女

試験内容は質問は一つ答えも一つ

試験管、警備員に話しかけて
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ジャッカルの日(1973年製作の映画)

4.0

必殺仕事人のような殺し屋

大統領暗殺を請け負ったプロの殺し屋と、それを阻止すべく奮闘するパリのルベル警視の息詰まる追跡劇

ストーリー展開に抑揚はないが、妙な緊迫感に包まれ圧倒される

リメイクとは
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ジャッカル(1997年製作の映画)

3.6

正体不明の殺し屋×IRAの元テロリスト

ブルース・ウィリスとリチャード・ギアの2大俳優で送る豪華クライムチェイス

流れるような展開でとても面白い

個人的に凄く好き

リメイクらしい元ネタ知らんけ
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トップガン(1986年製作の映画)

3.6

マッハ2で空を駆ける漢のロマン

トム・クルーズの笑顔は完全にアイドル

展開もわかりやすく単純に面白い
そしてエースコンバットがド迫力


インド洋でミグを追い払ったマーヴェリックとグース

思いが
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BEST GUY ベストガイ(1990年製作の映画)

2.5

航空自衛隊協力の元
作られた和製トップガン

トム・クルーズの代わりに織田裕二

トップガンの上の位がベストガイだそう

ダサっ!

ストーリーから何から、トップガンをゴリっと日本に置き換えた結果
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俺たちの交響楽(1979年製作の映画)

3.6

時代が変われば青春模様も変わる

日本が1番ガムシャラだった時代の青春

今と比べ、等しく貧しさが見えるけど
活気があり人生を謳歌してる感じが伝わる

とても好き

第九の良さが伝わってきた


川崎
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ギャング・イン・ニューヨーク(2017年製作の映画)

2.7

実在のニューヨーク・マフィアのドン

ジョン・ゴッティの半生

実話として観るとまぁ面白いが

映画のシナリオとしては散漫で内容が薄い


ガンビーノ一家の構成員として働くジョン・ゴッティ

ドンへの
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ランチボックス(2019年製作の映画)

2.7

生活感のあるキッチン

ストロングスタイルのベントー

まぁ他人同士が暮らすってそんな感じ


お弁当を作る彼女

彼氏の働いてる工房に持っていく

帰宅後、彼氏の一言で少々険悪ムードに突入


なん
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梅雨明けを待ちながら(2020年製作の映画)

2.6

映像はキレイ

緑がイキイキとしてる

川のせせらぎって落ち着く

田舎に住みたい

シナリオはイマイチ


東京に住む幼馴染みから那須へ電話

インスタレーション制作に必要な那須の写真と音を依頼され
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冷めるのを、待っている(2021年製作の映画)

3.8

繊細
とても繊細

そして不器用

アングル
光の具合

白い息の空気

乙女の複雑な心が見事に切り取られている

とても好み


朝、自販機でスープを買う梓

恋人の健斗に紹介された真理子と仲を深め
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修羅ランド(2017年製作の映画)

3.0

とにかくムチャクチャ

なんでもイイからバイオレンスがしたい
そんな感じかな

中身に関してはほぼ無い


小遣い稼ぎでオッさんを恐喝したら

ホンスジの方だった

1人は拉致され、もう1人は逃げた
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弾丸ラナリスク(2020年製作の映画)

3.5

コレは妄想しがちなシチュエーション

もしホンモノの拳銃が落ちてたら

ゾクゾクするぜ!
銃器マニアとしてはよー


河川敷で拳銃を拾った2人の高校生

どうやらホンモノらしい

コレをいったいどう使
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忍者武芸帖 百地三太夫(1980年製作の映画)

2.8

オレはこういう人間だ!

強気な自己紹介をブチかます
真田広之の初主演作


甲賀忍者の不知火にハメられ殺された伊賀忍者の百地三太夫

息子の鷹丸は形見の短刀を持ち、大陸で生き延びた

10年後、カン
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地獄の黙示録(1979年製作の映画)

3.4

名作なんだろうけど

正直よくわからない

凄くイイような気もするし

とんでもなくつまらない気もする

ただある種の狂気を孕んだ異常な作品なんだろうなと漠然に感じる

古典的な叙事詩をホラー仕立てに
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グラッフリーター 刀牙(トキ)(2012年製作の映画)

1.7

板垣恵介が黙認かよ!

なかなかの悪ふざけ

一回、刃牙ファンに謝っとき

刃牙、刃牙いうてるわりに

ほぼ関係ないやん


範馬刃牙マニアの母を持つ、範派刀牙(はんぱとき)

2人が暮らす商店街にラ
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ストリート・オブ・ファイヤー(1984年製作の映画)

3.9

馬をバイクに、砂埃を高架下に、カントリーをロックに変えた

ロックンロール・ウエスタンって感じ

今にも踊り出しそう
でも踊らない

若きデフォーがワルでカッコいい

イージーライダーのジャック・ニコ
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哀しき獣(2010年製作の映画)

4.0

TikTokでチラッと食事のワンシーンが出てた

なんか美味そうに食うな〜っと思って気軽に観たら

とんでもない骨太作品にブチ当たった

複雑に絡み合ったシナリオでかなり面白い


中国に住む朝鮮人族
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.2

たまに、なんかこうビタ〜っと好みがかち合うと言うか

キターって感覚に陥ると言うか

昔をスゴい思い出す感じ

初めてのデッキはオールドスクールやったな〜

パーツからストリートのデッキ組んだ日スゲ〜
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ザ・フォッグ(2005年製作の映画)

2.1

違うねんな〜

出だしから雰囲気の作り方が違う

浜辺で不気味なオッサンが怖い話せーよ

なんか日常もありきたりなボンヤリドラマみたいでムードない


カリフォルニアのアントニオ・ベイ

町の式典で賑
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キース・リチャーズ:アンダー・ザ・インフルエンス(2015年製作の映画)

4.2

最高にイカしたブルースマン
キース・リチャーズの音楽史的ドキュメンタリー

ローリングストーンズってロックなイメージだったけど、根底はブルースだったのね

あんまりストーンズは聞いたことないけど、キー
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チェンジング・レーン(2002年製作の映画)

3.1

壮絶な足の引っ張り合い

どっか早めで止めれるやろって

話しのスジとしては悪くないけど、報復合戦が続き過ぎてズレ漫才を観てる気分になってくる

悪くないけど面白くもない感じ


裁判に急ぐ弁護士が、
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ザ・フォッグ(1980年製作の映画)

3.6

The80年代ホラー

ジョン・カーペンターらしい、不穏な空気感とシチュエーションに絶叫

好きやで〜

霧がゆったり町を包む感じとか、それとよくわからないシルエットだったり

目的以上に不明瞭な犯行
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.8

ノー・ウェイ・ホーム観て、多数知らないヴィランがいる事で気づいた

コレ観てなかった

観た気になって全然知らんかった

いっぱいあるから忘れてた
たぶん勝手に面白くないって決めつけてたかも

偏見良
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タイトル、拒絶(2019年製作の映画)

3.1

風俗に行きづらなるわ

なんかよ〜わからん

待機所内での嬢やスタッフが抱えた鬱屈が不満をぶつけ合う会話劇


体験入店したものの、風俗嬢にもなりきれずスタッフとして働くカノウ

嬢の不満に振り回され
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101回目のプロポーズ 〜SAY YES〜(2012年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

実のところ、武田鉄矢の大ファンです

そして、やっぱ好きなんです

『101回目のプロポーズ』が

冴えないオヤジが愚直に女性を想う

凄く滑稽なのさ、女も振り回しよんのよ

そんなバカなって思うやん
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7月22日(2018年製作の映画)

3.8

『ウトヤ島、7月22日』は、被害者目線で72分間の恐怖を描いたモキュメンタリー

こっちは犯人の計画、犯行から裁判に至るまで、その思想と被害者の想いをシナリオ仕立てに構成

なのでボリュームとしては、
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ゾンビマックス!怒りのデス・ゾンビ(2014年製作の映画)

4.0

イイ意味で裏切られた

期待せずフラッと入った町中華が、めちゃくちゃ美味かった時の感動

タイトルとパッケージだけで推測すると

マッドなマックスのB 級パクリ作品だと思ってしまうが

全然違うかった
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一文字の岐路(2021年製作の映画)

3.4

言葉のニュアンスて難しい

ことさら男女の中だと


カップルの何気ない日常

他愛のない会話の一文字が

その後を左右する大きな分岐になる


なんかね

わかるな〜ってなる

酒飲みながら観てたけ
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薬の神じゃない!(2018年製作の映画)

4.0

ケン・チョンかと思って観たら全然べつの人だった

どうやら実話モデルらしい

薬事法とか、時代は流れてるのに法を変えるのには大きなチカラが必要になる


上海で怪しい精力剤を売る男

高額な治療薬をイ
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

コレはズルい

過去のスパイダーマンシリーズからそれぞれの敵キャラとスパイダーマンを登場させる夢のコラボ

なんだかだんだん仮面ライダーみたいになってきた

コラボ企画でテンションは上がるけど、ストー
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オーバーロード Z(2018年製作の映画)

1.5

さいしょにいっておくと

おもしろくない

でもまぁアサイラムだから

3ない主義ですよ

期待しない
盛り上がらない
面白くない

まず期待すると痛い目にあう

ジャケットがすでに最高潮だと思ってい
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