ライトが消えると現れる恐ろしい悪魔。
暗闇の不安をこれ以上にないくらい掻きたててくるお化け屋敷映画でした。
子供の頃、暗い部屋が物すごく嫌いで寝るときでも小さな灯りをつけていたけど、小さなころに見ていたら電気代がえらいことになってました(笑)
電気を発明した人たちに心から賛辞を送りたくなります!ってか気持ちはスタンディングオーベーションしてました。
ラストのブラックライトでの、アクション攻防は面白かった!!
ライトを一生懸命消す悪魔とありったけのライトをかき集める兄弟。
あんな歳の離れたねーちゃん欲しい^^弟にはめっちゃ優しいから惚れる。あと彼氏もクソ野郎じゃなくて、紳士的で佇まいもカッコいいし。
ビックリ度は上位の映画でしたが、欲を言えばラストのオチと、母ちゃんの過去を映像化した方がよかったなあ。
あと慈悲の気持ちを出してくれていたら色んな視点で楽しめたかなと思いました。
でもビックリ箱並みにアトラクション感覚で楽しめる良作。