テレビでたまたまやってたので録画しておいたけども、まあちょうどテレビやってたから見るくらいがちょうどいい作品だったかな。
CGをふんだんに使って野生動物の動きもリアルに再現。最近はこういう技術がかなり進歩してきてますね。見てて違和感を感じるシーンもだいぶ減ってきました。とは言え例えばゴリラ軍団が民族を取り囲むシーンなんかは現実とCGの壁が生じましたね。人間どこ見てんねん!とツッコミを入れたくなることこの上ないと思います。
ディズニー版ターザンは全くの未見ですが、ターザンの生い立ちってこんな感じなんですね。文明復帰していたとは知りませんでした。
おかげで社会的メッセージも少し含ませた作品にはなってましたね。植民地に対する偏見意識。野蛮人というのはまさにその象徴的な印象ですね。
まあその辺りはいいんですが、別にそこまで楽しめてはいないかなと感じます。