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複製された男のniwarieのネタバレレビュー・内容・結末

複製された男(2013年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

ツルの恩返しならぬ蜘蛛の恩返しってことなのか。。え??と
意味わからなさすぎて面白かった◎

と言いつつキーになるのは
6ヶ月
雪が降ってる高速のカットとシャワー中のラジオの気象情報のズレ(これがかなり時系列としては重要だと思われる。この雪のせいで車が事故るんだろう…が今はまだ6ヶ月前な身籠もる頃の画)
有機栽培のブルーベリー
指輪
蜘蛛
母性

子どもを産む決断をするのはいつの世も女の心意気ひとつである。
子ども=子孫を残す=家族になり親戚が増えていくことは蜘蛛の巣を広げていくことに似てるのかもしれない。血をDNAを複製して繋げているのは、車事故の後遺症からくる過去の願望=敵を消し去れない男ではなく実は女の意思であるっていうそんな話。

そしてちょっとしたスティーヴンキング原作の子どもにはトラウマ映画になりうるあの映画のオマージュ感もあるオチ🤡🎈
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