家族関係にそれぞれ悩みを抱える高校生男女の、卒業間近のひと夏の恋を描くラブストーリー。
マイルズ・テラーが、調子だけは良くリア充を気取ろうとしているのに肝心なところには踏み込めない若者の不安定さをうまく演じていた。
この主人公が個人的にかなりいけ好かないヤツ！で「なぜこんな男の元カノがブリー・ラーソンなの…」だった。
そしてシャイリーン・ウッドリー演じる彼女が素朴で瑞々しくって芯が強くて可愛い！
華やかなだけじゃない、リアルで切ない青春恋愛モノの佳作。
※ここから余談
2018年は「年間映画300本観られるかチャレンジ」していて、この作品が300作品め。
（短期間でリピートした映画は1作カウントだからのべ数だともっと観ている。）
海外ドラマ観ていた時間や読書時間を映画にまわして、年末でやっと達成。
来年はドラマ鑑賞や読書にも時間あてようっと。
そして300本チャレンジを危うく阻むところだった要素は仕事の忙しさでも時間のなさでもなく、好きな映画ばかり延々リピートしてしまう自分の性分でした…💦
