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グリーン・インフェルノのsmithmouseのレビュー・感想・評価

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)
3.4
今日のご飯はアホと肌丸出しな意識高い系リア充どもだ‼︎
ヽ(゚Д゚)ノヽ(゚Д゚)ノヽ(゚Д゚)ノ
ヽ(゚Д゚)ノヽ(゚Д゚)ノヽ(゚Д゚)ノ
大学時代に文化人類学の恩師から「食人族」のDVDをいただきましたが、チキン野郎な僕は見る事ができませんでした。
先生、申し訳ありませんm(_ _)m。
実家の何処かにはあると思いますm(´・_・`)m。

「友達が調理されてる」

イーライさんらしい突然のラッキーすけべならぬラッキーグロ(パイロットの方、プロペラの方)は呆気なさ過ぎて笑うしか無い。
しかしいざアクセル全開になってからはまあまあのレベルのグロワールド。

存在がムカついたのか、変装用の服が不味かったのか飼育されている牛豚よりも優先して食われていく学生達。
金持ち坊ちゃん嬢ちゃん達のケータイ遊び感がワザとらしい位にありあり出てるので可哀想という気持ちにはなれなかった。
この人達なんか無責任なんだよな。

僕には某ベッキーにしか見えないジャスティンちゃんの川でのシーンに笑ってしまった!
あんたマリオかロックマン( ゚д゚)?

ケージの中で現代人のペラいメッキが剥がれてく姿はグロとは別の意味で胸糞悪い。
特にリーダーは誇大妄想狂の変態小心者振りが実に腹が立つ( ̄^ ̄)!
お前みたいな奴は炒めモノかなんかにされてまえ(・Д・)!
大麻学生が1番悲惨かも。
大麻なんてヒッピー学生ぽいお洒落アイテムと思ってたけどそんな副作用が((;゚Д゚))))‼︎

TV的にアウトな族長(甘いともジューシーとも言わず黙して美味そうにただ食べるのみ)といい、サモハン・キンポーみたいなルックスの方といいトンがった格好の特攻隊長みたいな方といいサハ族の方々は実に真に迫った演技をされている。
なぜ食人という習慣に至るのかの過程(信仰?復讐?)は全く描かれて無いが、手際よく捌き調理していく姿は本当にそういう習慣があるのでは無いかと思わせるくらい自然だ。
そこで思い出されたのは最初のレストランでの赤ワインをお供にしたステーキランチのシーン。これからの惨劇の仕込みだと思うと中々悪趣味。

兄貴はUMA?野蛮の反対側のさらなる野蛮についての映画。
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