大好きだけど苦手な今泉監督作なので飛びつきました。
第一印象は、往年の泣き系エ◯ゲの義理の姉ルート。←貴様TPOを考えろ。
つまり、好きってことさ。←カヲルくんみたくゆうな。
やっぱり苦手は苦手なので、微妙に戦々恐々としつつ見始めたのですが、これがなんとも思いがけず俺好みの典型的王道エロコメではないですか。
ドキをムネムネしつつ鑑賞しながらも、こころのどこかで物足りなさを感じていたのも事実です。何の変哲もないエロコメはもちろん大好物ですが、なんせこれはあの今泉力哉監督作。稲妻みてえだった今泉の突きが…と思うやいなやのエ◯ゲ展開ですよ。←誰もわからないからな。
常々漠然と気にはなっていたことではあるのですが、どうでしょう、それはあまり誰にとっても足元ぐらつかせるだけの結末になることが多いのであえて言及しませんでしたし、おそらくは最大公約数的な総意ではあるでしょうから、あまり考えずにいたことではあるのですが、あえて誤解をおそれず酔いどれた勢いのままにのたまわせていただくとすれば、
愛に、はたしてカテゴリ分けは必要なのでしょうか。
ひとは、愛がなければ生きていけない。
しかしてその愛は、性愛だろうが親子愛だろうが姉弟愛だろうが、そのカテゴリを問わないのだと思うのです。
もう水野さんでええやん。水野さんかわええやん。とぞっこんになった末のこの仕打ち。ええよ。やっぱええパンチもってんね。オチはすぐわかったけどね。
谷桃子のスタイルがハンパないですね。くびれふぇちの方々は要チェックです。
エロってリビドーに直結してると思うので、エロコメかと思いきや、その裏には…な展開に弱いのかも知れず。相乗効果でエロさにも拍車がかか←TPOをな、ええかげんにな。
岡山天音はもちろん大好きです。
