永作博美さん、ユウコと佐々木蔵之助さん、コウタがなが~い友情からやっと結婚して子どもを授かって喜んだのに、ユウコが癌で👶ぺー(男の子です。名前です)を遺して亡くなってしまい…
ウ~ン、軽妙に始まり気楽に観だしたのに辛いお話。
夫婦の闘病のブログから本になり出版されていてそれの映画化とのこと。未読。
コウタには視えて話せる幽霊?!のユウコとのやり取りがコミカルで、二人の出逢いからのプロポーズ、癌になってからの結婚式のシーン。とあちこちに話は前後します。
いや、それにしてもユウコの生をまっとうする姿に感銘受けます。
永作さん、本当に豪快でのびやかな役者さん。大好き。
で、そんなユウコが「👶ぺーの成長がみられなくなるのが悲しい…」で、グワッて掴まれ涙。
そしてコウタの「一番辛い時にそばにいる、ただ俺がそこにいること、それがだいじなんだ」って言葉にもう一回、涙💧。
夫婦の闘病、いや愛の映画でした。
後、ぺー君の屈託のない笑い声がラストに流れてそれがとてもGOODでした。